◆5つの燃費向上対策
誰でも出来る燃費向上対策。
書いてあることはおそらく貴方の知っていることばかりだと思います。
でも、実行しないといつまで経っても燃費は向上しません!!
1: タイヤの空気圧
空気圧の低い車はエンジンにとって 負担となり
ガソリンを必要以上に多く消費し燃費の低下につながります 。
例えば、パンクした自転車をこぐときは重くなりますが、
修理した自転車は、軽くこくことが出来るのと同じです。
また、空気圧の低いまま運転を続けるとタイヤの減りも早くなり
大変不経済です。空気圧の点検を習慣づけるとはタイヤの寿命を
長持ちさせることでもあります。
2:不要な荷物は載せない
国土交通省の公開しているデーターに「車の荷物を10`減らして100`の道のりを走行すると
約30ccのガソリンが節約できる」ということが記載されています。
そうです!
「ちりも積もれば山となる」 不要な荷物は車から降ろしてやりましよう。
3:アイドリングストップ!
「アイドリンク」とは、自動車が停車中にエンジン始動している状態のことです。
エンジンは動いておりガソリンも消費されています。
「アイドリング5分間で消費するガソリンの量は約65cc」と国土交通省が公表してます。
不要なアイドリングをやめることで燃費は 確実に向上し、その効果も大きいものです。
また、エンジンをかけたままで車を離れることは安全やセキュリティー(車の盗難等)面でも問題ですので
燃費の良し悪しとは別に絶対に止めましょう。
4:暖気運転の心がけ
車には性能を維持するための暖機運転は必要なものですが。
エンジンは水温が70〜80℃に達するまでは熱効率が悪い状態の為に
暖機運転中に 濃い混合気(ガソリンが多い状態)を燃やしますので通常のアイドリング状態よりも
ガソリンを多く消費します。
それでは良い暖機運転 とは
近頃のエンジンはエンジンオイルが各部に行き渡れば(約30秒)問題なく走行できます。
エンジンオイルがエンジン各部に回った後は走行しながら暖機運転を行いましょう。
始動から30秒程経過したらゆっくりと優しくアクセルを 踏んで走行を始めます。
くれぐれも早くエンジンを暖めようとアクセルを踏み込んで走るとの無いように!
ガソリンは多く消費するし、エンジンにも負担が掛かりいいことなしです。
5:エコドライブ
これは、前に書いたように地球に優しい運転とはすなわち燃費の向上にも繋がることを
知り、是非とも実行していただきたいと思います。
Top→